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フッ素は毎日の食事からも体にとりこまれる必須栄養素の1つです。
フッ素を塗ると、以下のような効果があります。
歯質強化の働きが強いことから、乳歯や生えたての永久歯の虫歯予防に世界中で利用されています。
またフッ素は魚介類や海藻類、緑茶や紅茶の葉にも多く含まれています。普段の食事にも上手に取り入れてみましょう。
※当院は、品川区三歳児フッ素塗布 実施医療機関です。また、小児無料フッ素塗布も実施しております。
通院回数は治療の内容によって変わることがありますが、その場合は、そのつどご説明していくようにいたします。
※参考
小さい虫歯:1~2回
中くらいの虫歯:3~4回
神経まで達した大きな虫歯:4~6回
歯の根の再治療:5~7回
差し歯や金属の被せもの:3~6回
入れ歯:2~5回
クリーニング:1~2回
麻酔の注射針自体が痛くないように、細い針を使用し、事前に粘膜表面の麻酔(表面麻酔)も行い、細心の注意を払ってなるべく痛くないように行います。痛みを感じないこともありますので、痛みが苦手な方もどうぞご安心ください。
痛くなくても、悪いところがある場合は治療するのが良いと思います。痛くなってからでは、治療回数も費用もかかり、あまりメリットはありません。
検診では
などの早期発見、早期治療を目的としたものに加え
など、お口の健康維持のためのお手伝いを行っております。
お母様たちから非常に多い質問です。現代の子供たちは、あごが育たないために、永久歯が並びきれず歯並びが悪くなることがよくあります。では、あごの成長のために必要なことは何でしょうか。
以前はそういうこともありましたが、今では上下の犬歯から犬歯まで(片顎6本づつ)は保険でも白い歯ができます。ただ使える材料に制限があり、セラミックと違って多少の変色がありますが、以前と比較するとかなりきれいにつくれるようになりました。
きちんとはえていている親知らずであれば、全く抜く必要はありません。むしろ、他の歯がダメになってしまった場合に、移植して使うこともできるので、当院では保存することをおすすめしております。
ただ、現代人は顎が小さく、一番最後にはえてくる親知らずのスペースが足りないため、きちんとはえていることが少ないのが現状です。このような場合ですと、親知らず自体の虫歯や歯周病だけではなく、一つ前の歯を虫歯にしてしまうことがあります。このようなケースでは、抜くことをおすすめしております。
当院では、先ず、歯磨き粉なしのブラッシングをお勧めしております。というのも、歯磨き粉をつけて磨くと、刺激で唾液がたくさん出るようになりますし、爽快感が得られるので、十分に歯の汚れを落とす前に「歯磨き終了」となってしまうことが多いのです。舌で歯面をなめてみて、つるつるするくらいまで磨けたら、少量の歯磨き粉を歯ブラシにつけ、有効成分が歯面に行きわたるように軽く磨くと、とてもさっぱりしますよ!
指しゃぶりは顎の形をゆがめる癖のひとつです。指をしゃぶりながら上あごを前に押しているために、上顎前突(出っ歯)、開咬(歯をかみ合わせたときに上下の前歯の間にすき間があいている)、叢生(歯が一列に並びきれずデコボコになっている)などの不正咬合の原因になっています。
ただ、2歳までの指しゃぶりは生理的なものなので問題はありません。3歳を過ぎれば乳歯の歯並びに多少の影響はありますが、4歳になるまでにやめさせれば永久歯への影響はほとんどありません。
キシリトールとは白樺や樫などからとれるキシラン・ヘミセルロースを原料とする、天然の甘味料です。
キシリトールの特徴
口臭の原因は様々です。食べ物やたばこなどによるもの、全身疾患(胃腸障害、糖尿病など)、お口の中に原因があるもの、と大きく3つに分けられます。口の中に原因があるものの中でも、生理的口臭(起床時、空腹時、緊張時)と病的なものがあります。病的口臭は、虫歯・歯周病・磨き残した歯の汚れなどが原因となっておこります。はみがきの仕方を変えるだけで、口臭が改善されることもよくありますので、歯科医にご相談されるといいと思います。
虫歯はお口の中にいる菌によっておこります。その菌が歯の表面に付着し、砂糖(ショ糖など)を餌にして酸を出し、その酸によって歯が溶けて穴があいた状態が虫歯です。小さい虫歯は自覚症状がないことが多いのですが、虫歯の進行に伴って、冷たいもの・熱いものがしみたり、ズキズキ痛んだりします。1度穴があいてしまうと、元には戻りませんので、早めに歯科医院を受診するのをおすすめいたします。
歯周病は虫歯と同じく細菌感染症で、口腔常在菌によって引き起こされます。年齢よりも、その方の体質や生活習慣(特にブラッシンングなど)によって罹患率は左右されます。歯周病を予防するためには、定期的に検診やクリーニングを受けることをお勧めいたします。
確かに自覚症状がなくても歯周病の可能性があることがあります。下記のような症状に1つでも心当たりがあれば、お早めに歯科医院を受診してください。
入れ歯が合わない原因は大きく分けて2つあります。先ず、入れ歯自体がうまく製作されていないときですが、これはよいものに作り直すことで改善されます。次に、患者様側に原因があることがあります。かむ力がもともと強い方や、入れ歯とかみあわさる反対側の歯が天然歯の場合、粘膜が薄く唾液の量が少ない方、入れ歯が吸着できないくらい顎がやせている、かみあわせのバランスが難しい、などです。
入れ歯でお困りの場合、がんばって使い続けるよりも、歯科医師にご相談くださるとよいでしょう。
インプラントや金属の入れ歯、セラミックの歯などのように、保険が適応されない材料や治療法もございますが、通常の歯科治療であれば保険のみで十分対応いたします。
入れ歯がお口の中で安定するためには、「しっかりかめる」「入れ歯と歯ぐきが密着している」ことが必要です。
入れ歯安定剤は合わない入れ歯を無理に歯ぐきに密着させるため、顎の骨に負担がかかってしまいます。長期間使用を続けていると、顎の骨が減って入れ歯が支えられなくなったり、歯ぐきがぶよぶよになったりします。
入れ歯が合わない、と感じたらできるだけ早めに歯科医院で調整してもらいましょう。
「妊娠すると赤ちゃんにカルシウムがとられ、歯がダメになる。」昔からよく言われていることですが、全くそういうことはありません。妊娠中はつわりなどの体調の悪化、産後は育児に追われブラッシングがおろそかになることで、口の状態が悪くなることが多いのです。妊娠中こそ歯科医院でのクリーニング、おすすめいたします。産まれてくる赤ちゃんの歯をまもることにもなりますし、妊婦さん自身も気分転換になりますよ!
患者様用エプロン、手袋、一部の治療器具はディスポーザブル(使い捨て)のものを使用しております。使い捨てのできない治療器具には、高圧蒸気滅菌(オートクレーブ)、薬液消毒と超音波洗浄の併用(熱や圧力により変形してしまう物のみ)を行っております。また、院内には空気清浄機を3台とりつけております。安心してご来院ください。